【年間100冊】読書初心者や遅読家でもできる隙間時間の作り方

今年は年間100冊読むぞ!と意気込んだものの「仕事と家事育児で読む時間がない」「読むのが遅くて全然進まない」「100冊も本を買うお金がない」こんな感じではないでしょうか。僕も同じでした。遅読すぎて普通に読めば文庫本小説ですら5日ぐらいかかります。速読術も試しましたが、全くダメでした。そんな遅読の僕でも今なら年間100冊は余裕で読破しています。
その方法は「隙間時間を活用する」です。
よく聞きますよね。今回ご紹介したいのは、読書に特化した反則的な隙間時間の作り方です。

隙間時間と聞くとどんな想像をしますか?

  • 通勤中の電車の中
  • 人を待っている間
  • 昼休み
  • トイレ
  • お風呂

大体これくらいでしょうか。もちろんこの時間も読書できます。
この時間、僕は主にスマホを使ってKindleで読書しています。

ではこれ以上の読書時間を増やすにはどうやるのか。
答えは、Amazonが提供している「Audible(オーディブル)」というアプリです。

Audible(オーディブル)

Audible(オーディブル)は月額1,500円のオーディオブックサービス、いわゆる聴く読書です。
正直サブスクとしてはちょっと高いです。
でもよーく考えてください。本の新刊って平均して1,500円以上します。
月に1〜2冊聞くだけで元を取ることになりませんか?
本屋の平台に置いてある注目の最新本も多数あり、普通に全文聴けます。
「これとこれ読みたいけど、今月出費が多いからこっちだけにしようかなぁ…」と我慢する状況。
悩む必要ありません、どっちも聴きましょう。

このアプリにより地方で車通勤されている方でも、今まで出来なかった通勤中の読書も可能になります。
僕も地方在住会社員です。片道約40分かけて通勤しています。
毎日の往復80分間が読書時間に変わるのです。
他にざっと考えただけでも、

  • 料理中
  • 掃除中
  • ペットの散歩
  • ジョギングやウォーキング
  • 運転中
    ※運転中のイヤホンの利用はやめましょう。あくまでもラジオ感覚で聴き流し、運転に集中してください。

僕の場合、1月は10冊、2月は16冊読みました。その内Audibleは8冊です。このペースでいくと今年も100冊は余裕です。

まとめ

  • 隙間時間を活用する。
  • 聞く読書「Audible」で読書時間を増やす。

重要なのは何冊読んだかではありません。
1冊だろうと100冊だろうと自分にとってどれだけ有意義で楽しい時間を過ごせたかです。

皆さんにとって楽しい時間が、少しでも増えますように。

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